2021/05/03
股関節のスポーツにおける重要性
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、
あなたの夢の実現を全力でサポートする Medical ConditioN(メディカル コンディション)のアスリートトレーナー・パフォーマンス向上担当のMatchです!
今回は股関節が柔らかく使えるようになることで、
スポーツでどのようなメリットがあるのかを紹介したいと思います。
まず股関節の可動域が大きくなることによって様々なスポーツでの動きを大きくすることができるのでパフォーマンスアップにつながります。
しかし股関節が硬いと、他の関節で動きを補おうとするので無理な負担がかかってしまい、
最終的に怪我につながりやすくなってしまいます。
また股関節は野球やゴルフなどのスイング時の体の回旋動作にも重要な役割があります。
回旋動作時に腰椎は5度程度しか可動域がないのに対し、胸椎は35度、頚椎は45〜50度の可動域があり、
ここに股関節の回旋運動が加わることによってスイング動作ができます。
もちろん股関節だけでなく、胸椎などの動きも重要になりますが、
股関節が硬いとうまく下半身の力を上半身にまでつなげることができずに本来のパワーを出すことができません。
柔軟性に加えて、股関節周囲の筋力強化をすることにより、
スイング時に重心がブレずに安定したスイングを行うことができるようになります。
この柔軟性・筋力強化を同時に行えるのが開脚になってきます!
【前後開脚編】
【左右開脚編】
開脚ストレッチは股関節やハムストリングの柔軟性を向上し、股関節周りの筋力強化にもなるのでおすすめです😁
股関節が硬い人はぜひ開脚ストレッチを行って可動域、筋量向上を目指しましょう!
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