2023/03/24
WBCの舞台裏 (選手と指導者の関係)
こんにちは。
トレーナーのMasaです。
WBC、見事優勝しましたね。
日本の選手団、お疲れ様です。
そして、おめでとうございます!!
今や話題はどこに行ってもWBCですね。
勝ち続けなきゃ先がないワールドカップやWBC等の大きなスポーツイベントは、
日本全体が一致団結し心を熱くしますね。
これでまた野球ブームが来そうですね。
メキシコ戦の9裏の話。
ランナー1、2塁。
打席に入る直前、ネクストバッターサークルにいたのは村上宗隆選手。
城石守備走塁兼作戦コーチがかけよる。
成績不振な村上選手は少し不安そうに指示は「代打?それともバント?」と思ったらしいです。
城石コーチは栗山監督のメッセージを村上選手に伝える。
城石コーチ「監督がもう、ムネに任せたって。全力でやってこい!」
と伝えたと今日の朝のニュースで明かした。
WBCに入ってから成績不振の村上選手。
それでも使い続けて、なお結果が出ず。
それでも最後まで選手を信じ、使い続けた。
その気持ちが今回の栗山監督のメッセージになり、
勝利につながったのだと思います。
だからこそ、今回の勝利は大きくドラマティックに見えたのだと思います。
今後スポーツ業界に携わる選手をはじめ、指導者も考えさせられる内容でした。
私もこの春からまた若手のプロスポーツ選手と新たな契約があり、
二人三脚でタイトルを狙いにいきます。
最後の最後まで選手を信じ、選手にとって最善の選択ができるようにトレーナーも準備してまいります。