股関節の重要性
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
人にはさまざまな間接がありますが、
その中でも股関節は特に重要な関節になります。
なぜなら股関節は骨盤とともに体の土台となるところだからです。
立っている時には片方の股関節に体重の約30〜40%の体重がかかっており、
片足で立つと体重の約3〜4倍、歩くときは約10倍の負担がかかっていると言われています。
そこで股関節が硬かったり、動きが悪かったりすると、全身のバランスが崩れたり、
腰や膝などの離れた関節にも影響を及ぼします。
逆に股関節をうまく使えるようになると、
膝や腰の衝撃を吸収したりパフォーマンスも上がりやすくなります。
股関節周りの臀筋や内転筋、腸腰筋などをしっかりほぐしたりストレッチをして、
股関節の動きをよくして、高いパフォーマンスを発揮できる体づくりをしていきましょう!
4スタンス理論
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
皆さん4スタンス理論というのは聞いたことありますか?
4スタンス理論とは人間の体の使い方は1つではなく、
大きく分けて4つのタイプに分けることができるというものです。
ただし動作全てではありません。
誰もが共通する体の動かし方もあり、その中で体の反応や関節の動かし方に4つのタイプがあるということです。
その4つとは立っている時にバランスを取る足裏の基点となる箇所が4箇所に分かれていることによります。
体の重心が安定するパターンという事になります。
足裏を4つに分けると、つま先側の内側、外側に分けた2つと、踵側の内側、外側に分けた2つの4つになります。
自分に合うタイプの意識ポイントや適正ポジションを取る事により、
よりトレーニングの効果を高めることができます!
皆さんも気になる方は自分が何タイプか調べてみるのもいいかもしれませんね!
画像を参考に自分がどのタイプか調べてみてください!
岡崎市でアニマルフローを導入
こんにちは!
お悩みを解決し目標と感動を共有するメディカルコンディションのアスレティックトレーナーのMasaです。
2連休は久しぶりにセミナーに参加してきました。
内容はアニマルフロー(AnimalFlow)という、
ぱっと見、アクロバットなエクササイズです。
体操競技やパルクール、ブレイクダンス等をヒントに創り出されました。
特に根本的なコンセプトとなる、
ファンクショナルムーブメント(機能的な動き)や四つ足エクササイズに重点を置いています。
僕がどうして導入しようと思ったのかというと、
・他人からの客観的な評価を必要とせず、普段使えていない部位を使えるようにチェックできる(主観的なチェック)
・体が使えていない部位ややりにくい部位を確認し、左右対称に動かせるようにする(ボディバランスの向上)
・高強度なウエイトトレーニングを行っているアスリートに対し、不足している動きを補う(身体の協調性)
・一般的なトレーニングは一直線的な動きが多いが、ほとんどのスポーツ競技は一直線の動きをしていない。流れるような動きがある(身体の流動性)
・道具を必要としないため、場所を選ばずどこでもできる(モビリティトレーニング)
・何よりトレーニングがカッコいい(バエ・笑)
というところにあります。
実際、受講してみて最後はバテバテで翌日は極度の筋肉痛になりました。
特に体幹周りがとても効きましたね。
2日間みっちり追い込まれましたからね。
終えて思った事ですが全身の筋肉の出力が上がった感じがします。
この感覚はウェイトトレーニングには無かった感覚ですね。
徐々にみなさんに伝えれるようにしていきますね。
僕自身、生涯トレーナーとして現役を目指すために体を磨き続けていきます!!
筋トレの順番
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
皆さんは筋トレをする時にどこからトレーニングするか順番は決めていますか?
筋トレにも順番があって、
間違った順番で行うとせっかくのトレーニングも効果が減ってしましまいます。
なので今回はどう言った順番でトレーニングするのが効率的なのかを紹介します。
基本的に筋トレは、
大きい筋肉から小さい筋肉に移っていくのがいいです。
あまりトレーニングに行く時間がなくて、
一度に全身の筋トレをするという方は、下半身を先にやってから上半身にいくといいです!
では、なぜ大きい筋肉から行うのがいいのかというと、
大きい筋肉を鍛えると同時に小さい筋肉も鍛えられるからです。
また大きい筋肉を鍛えるには体力が必要になるので、
先に小さい方を鍛えて体力を使ってしまうと、大きい筋肉を鍛えるときに十分な力を出しきれません。
僕のおすすめの流れとしては、まずウォーミングアップも兼ねて体幹から入り、
次に下半身を行い、最後に上半身をやるのが理にかなっているかなと思います!
皆さんもこれからトレーニングを行うときは順番も意識してトレーニングをしてもらって、
効率よく鍛えていってみてください!
クールダウンの重要性
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
皆さんクールダウンはなぜ重要か考えたことはありますか?
ただ漠然と運動後はクールダウンしておかないといけないなとなっていませんか?
今回はなぜクールダウンが大切なのかを書きたいと思います。
そもそもクールダウンとは何かというと、整理運動とも言われ、
激しい運動やスポーツなどをした後に、
軽めの運動をしたりストレッチをしながら心拍数を元の状態に戻していくことです。
興奮状態にある筋肉や神経をゆっくり元の状態に戻していくことで、
体への負担や疲労を最小限に抑える事ができます。
ただストレッチをするだけよりも、軽いウォーキングなどで心拍数を戻していくとさらに効果が期待できます。
クールダウンを行う事によって
・血中の乳酸を減らす
・筋グリコーゲンの回復
・白血球減少の防止
などの効果があります。
特にこれから寒くなってコロナやインフルエンザが流行る時期なので、
白血球減少の防止効果は嬉しい効果です!
運動前のウォーミングアップだけでなく、
運動後のクールダウンもしっかり行なって、
疲労や怪我、
さらには病気からも体を守っていきましょう!
音楽とパフォーマンス
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
皆さんスポーツの試合など、
何か大事な場面の前には音楽を聴いてモチベーションを上げたりリラックスしているのではないでしょうか?
今回は音楽とパフォーマンスとの関係について書きたいと思います!
まず音楽が及ぼす体への影響について紹介します。
音楽を聴く事によって、さまざまな影響が体に起こります。
速いテンポの音楽をきくと呼吸数や心拍数の増加、血圧の上昇が起こり、
逆に遅いテンポの音楽を聴くと心拍数・呼吸数の低下・血圧の低下、成長ホルモンの増加などが起こります。
またそれぞれが好きな音楽を聴くとテストステロンの増加が起こると言われています!
続いて軽い運動を音楽を聴きながら行うとどうなるか?
ある研究結果では、軽い運動を音楽を聴きながら行う時と、
聴かずに行うときとどちらが疲れを感じにくいかを比較し、
音楽を聴きながら運動をしたほうが疲れを感じにくかったという結果が出ています。
また高強度での運動ではどうかというと、
疲労困憊になるまで運動を行う場合だと、
音楽を聴いている余裕がなくなり、
音楽の効果はあまり感じられないという事でした。
しかし握力の測定や、60メートル走のタイムに関しては、
測定の前に速いテンポの音楽を聴いた方が記録が良くなったという結果が出ています。
なのでウォーミングアップの時に音楽を聴く事によってパフォーマンスの向上につながる可能性があると言われています!
場面に合わせて音楽を聴く事によって最大限のパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか^^!
ランナーズ・ニー
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
ランナーで抱える問題として多いのがランナーズ・ニーと言われる膝の痛みではないでしょうか。
同じ動きを長期間続ける事により引き起こされるオーバーユースの一種です。
腸脛靭帯、膝蓋靭帯炎、鵞足炎などがあります。
オーバーユースといっても余程無理な走り方をしない限りは1ヶ月やそこらではなりません。
両膝全体がなんとなく痛くて、
走り始めて痛みが治っていくようなら慣れない運動を始めた時の違和感みたいなものだったり、
筋肉があったまっておらず動きがぎこちなくなっているための痛みなので、
そこまで心配しなくてもいいと思います。
そうではなく、左右のどちらかだけにピンポイントで痛みがあったり、
走ったりしているうちに痛みが増していくようならランナーズ・ニーの可能性があります。
この時点で自分でストレッチやセルフケアで痛みが治るようなら、
ケアを続けながら様子を見てみてもいいと思います。
これが安静時も痛むようなら走るのを中止して、医療機関や、当院でしっかりと原因を見極めて治療をするのをお勧めします。
痛いのを我慢しながら走ってもパフォーマンスは落ちますし、
症状がひどくなればなるほど治るのにも時間がかかってしまいます。
無理せずに痛みなどがある時は休むのもアスリートやスポーツを長く続けていきたい人には大切な事になります!
ランニングで体幹トレーニング
皆さんランニングはしていますか?
ランニングには前後左右のブレを抑えることでインナーマッスルの強化になります。
動きながらの体幹トレーニングになるので、
実践的な体の使い方にもうってつけです。
他にもハムストと臀筋を使うことで普段の生活ではあまり使うことのない筋肉を使う事ができます。
わりとお尻や腿裏の筋肉をうまく使えていない人が多いと思います。
トレーニング目的だけでなく、
ゆっくりなスピードで適度にランニングする事で疲労回復にも役立ちます!
ランニングを行なって刺激を入れて臀筋などの連動性を上げる事によってパフォーマンス向上や、
コンディショニングにつなげていきましょう!
アスリートとしてトレーニングをする場合、考えなければいけないパフォーマンスピラミッド
アスリートの遠征のお供に重宝するアイテム
そんな中試合前のコンディショニングや、
試合後のクールダウンやアイシングの代わりにフロスバンド があるとかなり役に立ちます!
フロスバンド でウォーミングアップの時に巻いて動く事によって、
可動域の向上や動いた際の違和感や痛みの除去などに使ったり、
使い方も簡単で、
患部にゴムバンドを引っ張りながら巻くだけです!
当院でも販売していますし、
詳しい巻き方もレクチャーできますので気になる方はお気軽にご相談ください。
”トレーニングは負荷量や回数よりも質の時代へ”
こんにちは!
お悩みを解決し目標と感動を共有するメディカルコンディションのトレーナーのMasaです。
ご無沙汰です。
最近は家庭内の事情により、完全に裏方に回って仕事をしています。
スポーツ選手、クライエント様、トレーナーのみんな、業者さんにはご迷惑をかけています。
本当に申し訳ないです。
先日トレーナーが集まり、ミーティングを行いました。
今、新たなサービスが提供できるようにトレーナーも一丸となって取り組んでいます。
トレーニングするとどうしても回数や負荷量を見ていきがちです。
これだとパフォーマンスアップやスキルの向上、
体磨きには程遠いことに気づいている方も多いと思います。
量や負荷ではなく、質を高めるためのトレーニングです。
”質”です。
近々、そのトレーニングもお披露目できると思います。
MCは今後も向上していきますよ!!