2020/05/28
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
スノーボードアスリートのトレーニング動画をこれまでご紹介してきました。
このトレーニングより難度を高く、越えて来る選手が出てきましたね。
渡部耕大選手のトレーニング動画ですら驚きですが、
上には上がいるものです。
トレーニングにアレンジを加えてきました。驚きです。
もっと、強度や負荷・レベルをあげていきます!
ちなみにトレーナーMasaの知っている選手です。
アスリートがしているトレーニング動画は小休止に入ります。
動画作成に手間取ってしまい、
不慣れで僕の目標とする週2でブログ更新に間に合いません(汗)
オンラインサービスやアフターコロナについて、
トレーナーと管理栄養士で定期的にミーティングしています。
はじめはオンラインツールに戸惑いを感じました。
すでにオンライントレーニングをしていますが、
徐々になれてきました。
すでに数人の方々が定期的に参加してくださっています。
会員のみなさん、無償ですし途中参加でも大丈夫です。
健康は一刻で手に入らず。ご利用くださいませ!!
2020/05/20
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
前回の体幹トレーニングは、
まさかのトレーナーMatchくんが課題をクリアしました。
さすが元バリバリのアスリート!
前回の渡部耕大選手の体幹トレーニング動画に続き第2弾。
今回は【下肢のトレーニング編】です。
前屈しお辞儀をするかのような動きになるため、
Good morningと言われています。
それを片足立ちになり下肢の可動域めいいっぱい使って深く行うエクササイズです。
浅野拓磨選手が行って有名になりましたね。
あらゆるフィジカル的な要素が重要になってきます。
バランスがたもちにくく筋力・出力がでないかもしれません。
実は体をうまく動かすためのコツがあります。
主に大切なのは、
・股関節、膝関節、足首の可動域
・大地を掴む足底の力(握力)
・バランス能力
・下肢筋力
課題のほとんどはただ筋力ではなく、フィジカル的な総合能力が試されます。
なのでウエイトトレーニング等、1つの要素を鍛えても備わる能力ではなく、
総合力が重要になってきます。
実際に、スポーツ現場では筋力よりもパワーをいかに効率よく発揮できるかが重要になります。
紹介するトレーニングは、柔軟性、瞬発力、俊敏性、スピード、協調性、バランス能力、持久力等の身体的要素といわれる複合性が極めて高いです。
渡部耕大選手はサラッと簡単にやってますが、
実際にやるとかなり難しいかと思います。
できる方はトレーナーに教えてください。
挑戦権としてむしろ課題をください!!
2020/05/17
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
トップアスリートの身体能力って見てみたくないですか?
実践しているトレーニング動画を作成しました。
今回、協力いただいたのは元日本代表スノーボードハーフパイプの渡部耕大選手(Kodai Watanabe)。
耕大選手と出会ったのは、2007年ごろ当時バンクーバーオリンピック会場となっていたカナダのウィスラー。
彼のトレーナーに着任しました。
かなり衝撃的な選手でした!
指示した動きや難解なトレーニングでもすぐにできてしまうという特徴がありました。
与える課題をどんどんサクサク尋常ではないスピードでこなしていきます。
他のプロ選手と比べても、トレーニング強度や量・質は極めて高いものでした。
当時カナダのスポーツジムでの話。
トレーニングしていた大柄なクロスカントリーのアメリカ代表選手が重そうなものを持ち上げていました。
横目に似たようなことができるのかと耕大選手に問いたところ、
わからないと言いながら取り組んでいました。
あまりの体格差にさすがに無理かと思っていました。
はじめはできなかったのですが体の使い方を何度もイメージをして、
その日のうちに持ち上げることができたときはまさに衝撃的でした。
重いものすらボディイメージを変えるだけで持ち上がるんだということ・・・
なかなか彼ほどの身体能力を持った選手はいません。
今回は第1弾ですが、
このブログで紹介するトレーニング4つほどできる方がいれば紹介してください。
今度は耕大選手に課題をください!
種目をまたいで選手同士の交流ができたらスポーツ業界活性化にもなるし面白いですね♬
体幹トレーニングの動画はこちらから。
2020/05/14
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
新型コロナウィルス第三の波がやってきました。
これほど基礎疾患を持つことの怖さを感じたことはないでしょうか。
自身の身体は替えがききません!
今こそ自身の身体に向き合い磨きをかける時です!!
・自宅待機でストレスがたまる
・部活や学校がなくて体力が低下する
・資金的に厳しい大変
・やることが多くて身体に向き合えない
・コロナ太り
・テレワークが積み重なり運動不足
このような悩みから解放されるよう、
僕らにできることを考えました。
オンラインレッスンを開始します。
料金はグループの場合1人3000円になります(40分・人数が集まらず1人の場合でも3000円のままです・笑)
パーソナルの場合は1人8000円になります(1時間)
元々MCに行っていたけど随分と行けてない。
そんな方でも是非とも参加してください!
また家族で参加していただいても構いません。
安藤:アニマルフロー (動物の動きに近づけて生物としての機能と動きを身につける)
及川:ベーシックトレーニング(体力に自身がない方へ・痩せるのには何をしたらいいかわからないとう方へ)
小川:アスリート・ダイエッターに向けての栄養学(食べて痩せるを提唱している研究者兼管理栄養士の直接指導)
松永:スポーツ選手のセルフケア(毎日のトレーニングに疲労困憊なスポーツ選手の方へ)
【ZOOM設定方法とレッスン参加までのながれ】
1.Lineから連絡(オンライン専用)
「◯◯トレーニング参加希望」とか「◯◯についてちょっと聞きたい」、「◯◯トレーナーに興味がある・笑」等、メッセージで送信してください。
なるべく早めに返答致します。
希望日に参加される方へ、
登録されたオンライン専用のLINEアカウントからZoomへの招待状が届きます。
2.Web会議サービス「Zoom」をダウンロード
・オンライン参加ができるWi-Fi環境を準備
・カメラ、マイク機能を搭載した端末(スマホ、タブレット、パソコン)へZoomアプリをダウンロードしアカウントを作成してください。
◯PC(Mac、Windows対応)の方はこちらから
◯iPhoneの方はこちらから
◯Android スマホの方はこちらから
【Zoomの操作方法は以下の通り】
パソコン編
スマホ編
【レッスン時に準備するもの】
・スマホ、タブレット、パソコンなど
・ネット環境
・エクササイズマット(なくても大丈夫です)
・動けるスペース
・動きやすい格好
・飲み物
・汗拭きタオル
・スマイル(古っ!!)
講義を受けるには
・LINEに送られてきた招待メッセージにあるURLで入室し、パスワードを打ち込みレッスン時間までお待ちください。
・5分前より入室可能です。 ※初めてご参加される方は早めのご入室をお願いいたします
※参加者様全体へ登録名(本名)が公開される為、出欠席確認後、気になる方はニックネームに変更していただいても構いません。
・レッスン中は「ビデオの停止」でご参加いただいても構いませんが、安全配慮と本人確認をしたいためできるだけ「ビデオを開始」でご参加ください。
・レッスン風景を写真を取りブログに掲載させていただくことがございます。(顔隠しやフェードアウトOK・完全NGの場合は事前にお知らせください。)
2020/05/03
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
僕が窮地に立たされた場合
「死ぬこと以外はかすり傷」
そう思っています。
むしろ、そう思うようにしています。
今日のブログは私的な内容です。
そして話は長いです。(笑)
10年前にカナダにいた時の話になります。
保険加入していなく困っていた日本人や現地のカナディアンらがいました。
当時、僕がいた場所はウィスラーというマウンテンスポーツのメッカ。
そこでスポーツ選手の身体をチェックするチーフトレーナー兼、
トレーナー育成のための講義もしていました。
※10年以上前の当時の僕
契約選手のボディメンテナンスやトレーニング・コンディショニングは当然のこと、
外部の方で季節問わず怪我や痛みを抱えた時にどこからか情報を聞いたということで連絡が入り、
ご自宅まで伺い治療しに歩きまわっていました。(契約していたチームディレクターに内緒で・・・)
そんな最中、僕もトレーナーの仕事中にスノーボードで大転倒し怪我してしまいました。
肩鎖関節という肩に周囲にある関節を脱臼。
その後病院へ行き、固定具をつけて安静。
片腕をつったままでも僕のことを必要としてくれる方々がいたので治療訪問は続行。
片腕が使えないとあまりにも不自由だったので、
偶然にもいた同じ医療学校出身の後輩が手伝ってくれました。
彼女はとても積極的に動いてくれました。
僕が肩が回復した頃、悲劇は起きました。
彼女に用事があり連絡を入れたがつながらない。
そのうちつながるかと思っていたのですが、音信不通の状態が3日ほど。
オフィスに彼女のスノーボードの板とウェアがないことに強烈な違和感と怖さを感じたあの瞬間は今でも忘れません。
2週間後に見つけることができました。
海外の山は深く、日本のゲレンデとは大きくかけ離れています。
彼女はその山にのみ込まれてしまいました。
この事は日本、カナダでも大きくニュースに取り上げられました。
このことがあった後から、
「死ぬこと以外はかすり傷」と思うようにしています。
河合塾系の専門学校で非常勤講師をしていた時、
新入生の授業で似たような事を言っていましたね。
学内、業界内でしか生活ができないと思っているとどうしても辛くなります。
「辛いことが続き命をかけるようなことがあったら、学校を辞めればいい。もしくは業界を変えればいい。」
偉そうにそんなことを言っていました。
常勤講師の先生に聞かれたら入学して早々「何を言ってんだ!」と叱られそうですけど。(実際に叱られる時もありました・汗)
今、何が必要であるか考え最善を尽くして、
誰かを非難するよりも一人一人ができることをやることで早く元の世界を立て直せると思っています。
たとえ資金難で僕の店は潰れてもまた立て直します。
日雇いでのアルバイトでもして、
少人数でも笑顔になってくれる人たちがいる限りMCはまた立ち上げます。(まだ潰れないと思いますが・・・)
僕は絶対負けませんよ。
今はみんなが大変な時。
こんな時にどうしても気持ちがTakeに走りやすいと思いますが、
Giveすることで何倍も喜ばれると思うんですよね。
いろいろと見直せる良い時期じゃないでしょうか。
僕はコロナは人との距離を遠ざけたが、
むしろ心は近づけた気がします。
最近の生活を振り返ってそう思います。
2020/05/05
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケア・コンディショニング担当のトレーナーMasaです。
GW(SH:ステイホーム)はいかがお過ごしでしょうか。
さて昨日、緊急事態宣言が5月末まで延期になりました。
愛知県は特別警戒都道府県になったままです。
5月6日まではできるだけ「外にでない」「接触を減らす」ようは動かない事が人助けだったと思います。
ただ感染者数の推移、経済の打撃、心の疲労を考えると5月7日からは、
「注意しながら自分のできる事から動く」事が人助けや社会に対してこれからやるべき対応だと僕は思いました。
いつか宣言が解除されてもいきなり全力は無理です。
いきなり走ると肉離れするように。。。
小さくてもいい、ゆっくりでいい、少しずつでいいと思います。
散歩でもいいと思います。動き出しましょう。
準備運動も兼ねて。
新型コロナウイルスは健康の重要性を認識させてくれたと思います。
基礎疾患を極力抱えないことがどれほど大切なのか。
僕ら自身も健康分野を牽引するものとして、
準備運動するかのようにゆっくりと動くことにしました。
大会を目指す方、進学した先でレギュラーを目指している方、目標タイムがある方、ストレスを爆発させたい方、
いろいろと思いはあったと思います。
崩れかけた目標を今一度再建していきましょう。
一人一人の心がけは「微力」かもしれませんが、「無力」ではないと僕は思っています。
その力の結集が元の世界をスピーディーに取り戻すためには必要なことじゃないでしょうか。
医療保険料や医療逼迫を軽減するためにも、
クライエント様に向けて健康増進目的のオンラインでのサービス(無償で提供)も始める予定です。
(このサービスは個々ではなくグループでの提供になります。)
※今後、感染者の増減、世の中の風潮により、変更することもあります。
なのでMCは5月7日から徐々に小幅ですが、活動を再開することにしました。
【コロナウィルスへのさらなる対策】
①ただいま準備中ですが次亜塩素酸水の生成器を取り入れたので、
手洗いや物品消毒に躊躇なく使って行きたいと思っています。
②消毒液が手に入りにくい現在、使うことに対し躊躇する気持ちが感染拡大のリスクを広げていると思います。
皆さんにおわけいたします。
ご来店の度にお持ち帰りください。
そして、家庭内でもご使用ください。
大量に持っていっていただいてもかまいません。
ご家族や親戚の方々に差し上げてください。
ただ次亜塩素酸水は紫外線に弱いので、できれば遮光ボトル(ワインボトルや不透明なスプレ)をご持参ください。
2020/05/01
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
休業要請に応えて一週間が過ぎようとしています。
東京で働いている医師や看護師の友人から今の医療現場の話を聞きました(カナダで一緒に活動していたメンバー)
中には救急外来で働いている医療従事者もいます。
すでに3月下旬ぐらいから医療崩壊は起きているということでした。
話を聞く限り岡崎市よりかなりシビアな環境のようです。
そんな最前線で戦う医療メンバーに負担をかけないように、
日頃僕らも徹底して新型コロナウイルス感染拡大を防止する働きが必要だと思いました。
まずは、僕ら健康に従事するトレーナー、そして関わってくださるクライエントのみなさんから意識を高めていただきたいと思いました。
経済が傾きどこも資金的に大変な時期に購入するか大変迷いました。
高価なものなので迷いすぎて数人のクライエントさんに相談してしまいご迷惑をかけてしまいました。(汗)
意を決して業務用の次亜塩素酸水を生成する機械を購入しました。
僕らトレーナー、クライエントさんと共にまずは周囲の家族や大切な人を守っていきましょう。
その後、地域の方々にも配って行きたいと思います。
なぜ、次亜塩素酸水生成器を購入したのか。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム・アルコールとの安全性は以下の通りです。
表を見ての通り次亜塩素酸水の安全性がかなり高いです。
身体にも安全という事で食品にも使われますし、うがいもできます。
続いて、次亜塩素酸水の効果です。
かなり広い範囲で効果があります。
また、MCで購入した生成器で作られた次亜塩素酸水は、
塩を使わず微酸性のものであるため、
鉄に対しても腐食しにくい特徴があります。
除菌にはかなり利便性があり優れいているものです。
使い方は、
タオルに湿らせ拭き取るような事はせず、
スプレー等で直接噴射して使います。
有機的な物に触れると除菌効果と共にすぐに無効化してしまいます。
直接噴射した後に、タオル等で拭き取りましょう。
あとデメリットがあります。
紫外線に弱いという事です。
紫外線に当たると効力が徐々に落ちてしまいます。
生成後は極力遮光のボトルに入れて使いましょう。
手軽に手に入る遮光性の容器としては、
色のついたワインボトルもしくは色のついたスプレー容器が良いかと思います。
準備でき次第、配って行きます。
今、流通面で遮光スプレー容器が確保できなかったので、
できれば入れる容器を持ってきていただけると助かります。
僕としては週に一度MCに来られる方は一週間で使い切っていただきまた補充するというイメージです。