2019/10/27
救急講習の資格更新
こんにちは。
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
先日、トレーナー活動で僕のいない時に1歳の息子が喉にさつまいもをつまらせました。
むせていたが徐々に苦しそうに顔を真っ赤にさせて、
声も出ない状態だったようです。
その時に助けに入ったのが駆けつけた僕の父でした。
父はすぐに立たせて息子のお腹から上方にしやくり上げるようにお腹を抑えたら、
さつまいもが口からポロっと出てきたそうです。
今後、また同じ様なことが発生しても対策できる様にと、
嫁さんが救急講習会に参加し心肺蘇生を習ってきました。
僕は3年に1度救急講習会を更新するべく、
岡崎市の中央消防署に行ってきました。
座学から実技まで行いました。
久しぶりに受講すると心臓マッサージや気道確保の仕方等が、
手順が微妙に更新されていました。
他にはAEDの使い方や異物除去の仕方等も習いました。
やっぱり定期的に受講し体に染み込ませないととっさの時には動けないですからね。
理学療法士やアスレティックトレーナー仲間と無事受講完了!
大変勉強になりました。
僕が今回勉強になったポイント。
最初にもあげた息子の様に声も出せずに喉に何か食べ物等をつまらせて苦しむのは、
気道も塞がっているという証拠だということ。
窒息死をする可能性があるので声も出さず苦しみ喉を抑えていたら気道閉鎖を疑うべきだということですね。
みなさんも3時間ほどの講義ですが、無償で受けることができます。
この先、いつどこで災害等に巻き込まれることがあるかもしれません。
いざという時には大切な人を守るためにも準備しておきましょうね!!