岡崎市のスポーツ専門パーソナルトレーニング|メディカルコンディション

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ブログ

2019/07/30

地球環境と健康に配慮した取り組み

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

先日、ブログであげさせていただいたようにファスティング同様に、

昔から行われていてシンプルかつプリミティブに生きることがこれからの将来重要になってくると思っています。

これこそが究極の健康法であり、人に与えられた改善方法のスベだと思います。

食事だと、余分なものを取り入れることで結果的に毒性が高かったり、

副作用が強く現れたりする傾向が多いです。

運動だと、最近こんなエクササイズがいいと研究結果でわかってきた!という報道があれば、

実はYogaのポーズの1つに近かったりします。

医科学的な情報を元にした研究結果も大切ですが、

人が昔からやり続けて得てきた経験を元に作られた方法が一番だと僕は考えます。

 

今回も新城の田んぼを医療人メンバーと手入れをしにいってきました。

手作業で無農薬、化学肥料不使用でお米を育てています。

シンプルな方法で育てて得たお米は、きっと体の細胞も喜んでくれます。

健康を得るのには環境も欠かせないと思うので、

極力地球環境に配慮した日常を送りたいものです。

 

2019/07/28

ファスティングを飲食店従業員の方へ

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

先日、お世話になっている飲食店経営者の方からの連絡がありました。

「ファスティングって詳しい?」

僕「一応、ファスティングについてはマスターライセンスを持っていて、定期的に指導していますよ。」

という事で一度ミーティングを実施しました。

酵素ドリンクはそんな安価なものではないですし、

ほとんどの方は断食はおそらくしたことがなく未知の世界だと思います。

なのでしっかりとした目標があった方が取り組みやすく、

無駄にならないと思いスライドを持って話をさせていただきました。

社長は比較的体調管理ができているのですが、

飲食店従業員の方達となると体調管理が難しいようです。

今回、従業員の方達からやってみたいという要望が出たそうです。

なので社長は従業員の健康管理を考え、話を持ち込まれたようです。

スタッフを思っての行動だったのですね。

素敵です。社長の鏡(涙)

デクスワークだったり、試食だったり、就寝時間が遅くなることで生活リズムを崩してしまったり。

そのため、肥満傾向になってしまい、食の偏りにより体調不良だったりすることがあるようです。

サプリメントやプロテイン等の栄養素を考えた補食により、体調管理という考えが流行っていますね。

補食は足し算の栄養学とすると、ファスティングは引き算の栄養学と言われています。

無駄なものを省き、シンプルな食生活に戻しましょうという考えです。

ファスティングは主に老廃物や毒素を体外に排出するデトックスと体重減少という効果があります。

スポーツ選手では、怪我や痛みの回復を早める目的で行ったりする方もいます。

 

先ほどもお伝えしたようにどんなこともやった事ないことは不安がつきまといます。

ただ、実施してみると意外とすんなりと受け入れることができるんですよね。

しかも、実施中も想像より実はそんなに辛くないことがほとんど。

イメージが先行してしまった結果、

なかなか踏み込んで実施できない方がほとんどだと思います。

飲食店スタッフさんの身体の変革、どうなるか楽しみです。

まずは社長から実施することになりました。

2019/07/23

トレーナーもグローバルスタンダードでありたい。

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

カナダでトレーナー活動していた時の上司の紹介で、

現地で活動しているKazさんと1時間ほどのミーティングをインターネット電話で行いました。

彼はカナダのフィジシャン、日本でいう理学療法士の資格を取り活動しています。

アメリカの資格は持っている方はいても、

カナダの理学療法士ライセンスを持っている日本人はなかなかいないと思います。

少なくても僕の知っている中では一人もいません。

 

今、ヨーロッパの方で流行っているランニングクリニックを学び、

彼は習得しています。

とても素晴らしい内容のようで、日本でも講義を受けれるように基盤を作って行こうとしているようです。

話を聞くととても興味深く、

最新の研究も持ち合わせており、さらに現場向きの考えを持っていました。

僕も少しは手伝えたらと思い相談にのらせていただきました。

今回をきっかけに、これからも情報交換をどんどん行っていきたいと思います。

2019/07/21

体操競技の見学

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

先週末、体操選手の応援に名古屋のガイシホールまで行ってきました。

他にも同じ体操クラブに通われているクライエントさんにも偶然お会いしました。

普段、大人しく見える小さな選手。

フィールドに立って勝負の眼差し。

いつもとは違うオーラを放っていました。

とにかくカッコよかった!です。

比較的安定した演技で無事に次の大会に進むことができました。

おめでとう!!

 

〜小話〜

基本、休日にスポーツ選手の試合を見にいく時は子供を連れていきます。

プライベートと両立という意味合いもあります。

僕が集中して競技を見ていると、

何かを感じて子供も一生懸命見ています。

今回の体操は、娘も数ヶ月前から習い始めた競技。

演技を見終わったあと、子供たちが遊べる場所に連れて行きました。

そこには柔らかいクッションとマットがありました。

マットを見つけたと思ったら走り込んで、豪快な前転をした娘。

普段、前転だけで精一杯で体操教室ではやらない技。

これには驚きました。

見て学んでいました。

以前にも、ブログで書きましたが、

スポーツ選手の才能努力は大切です。

それ以上に大切なのはいろんなことを気づかせてくれる環境だと思っています。

2019/07/17

令和元年お盆休み

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

暑くなってきましたね。

梅雨終盤ぐらいでしょうか。

雨季が過ぎればいよいよ夏本番。

体を引き締めていきましょうね!

 

Medical ConditioNのお盆休みは、

8月13〜16日までです。

12日は祝日ですが通常営業しています。

通常でしたら毎年のように長期的に休みを取らせていただくところでしたが、

いつからいつまで休みにしようか迷っていた最中の話です。

いつもとても良い話をしてくださるクライエントのお坊さんから申し出がありました。

お坊さん「僕たちの仕事、この時期が忙しくなるんですよね。できればコンディショニングをお願いしたいです。」

なるほど。

確かにアスリートや働く方にとって、お盆の方が忙しかったり過酷だったりする方はいらっしゃると思います。

要望があるということは本当にありがたいことで、自身の仕事のやりがいを感じます。

アスリートの方もこの時期は暑熱対策の意味合いでも、

しっかりと疲労を取り除き練習に励みましょう!!

 

※12日は仕事がない方でも歓迎です(笑)

2019/07/14

毎日パーソナルトレーニング

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

スポルテック行った時にこんなことを感じました。

意識の高い人が多く、スタッフの方や来館者の方共に、

カッコいい人・美しい人、スタイルのいい人が全体的に多かったです。

”しっかり自身に時間をかけて磨いている!”

いろんな人と出会って名刺交換をながら話をして、

ただ単に外見だけではなく中身も磨かれている気がしました。

とても魅力的な方達ばかりでした。

そんな話を帰宅後したところ、

嫁さんの中で何かが芽生えたようで明日からトレーニングをする!と宣言してました。

着火ポイントがよくわかりませんでしたが。。。シメシメ!

2回の産後、体質が変わってしまっても仕方ないとは思います。

体重が増え、スタイルがガタ崩れのトレーナーMasaの嫁さん。

とてもスタイルがいいとは言えません(汗)

これから嫁クライエントの要望に応えるべく、共に朝から毎日トレーニングに付き合うことにしました。

すでに一週間弱、続いています。(かなり珍しいです!!)

どこまで変われるでしょうか。

師匠に言われたことがあるのですが、

トレーナーやセラピストは身内を変えることが一番大変であり変えれたら本物。

※フィットネスビキニのお姉さんをイメージしたようです。完全にふざけています(笑)

ならばプロのトレーナーとして、刺し違えてでも本物になる勢いでトコトンやったります!

途中経過や3ヶ月後また報告しますね!!

 

2019/07/10

東京出張(スポルテック&セミナー)

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

昨日、スポルテックという日本で一番大きなフィットネス、トレーニングの祭典が東京でありました。

開催日は3日間で明日は最終日。

トレーナーのMatchくんがお代わりに行きます。

会場は東京ビックサイト。

最新のトレーニング道具やフィットネスの方法をはじめ、

健康に関するアプリケーション、各企業が工夫をこらしたプロテイン、

美容器具やボディケア道具まで健康分野に関するものは勢揃い。

中には瞬時に姿勢や動作を分析する機材もありました。

弱い筋肉や硬くなっている部分が瞬時にわかるそうです。

僕らの職域でもある部分なので、

機械化されるとなると興味と共に身が引き締まりました。

10年後はどうなっているのだろうか。。。

また、セミナーも予約し受講したので体も頭も使い東京滞在はつかの間でした。

東京滞在時間4時間ととても短ったですが、

これからの健康分野とフィットネス業界はますますおもしろいことになると思う部分がかなりありました。

たった4時間でしたが得るものが大きかったです。

トレンドを見つけることができました。

今回スポルテックに参加した目的としては、

トレンドに沿わないようにしつつ、

僕にできることを探し想像する事でした。

帰りの新幹線の中は、

ワクワク感がとまりませんでした。

 

2019/07/05

回数限界の理論 vol2”一生で投げられる球数は決まっている”

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

【回数限界の理論】前回の続きです。

人間の身体は回数限界があると思っています。

心臓は何度拍動したか、

何度関節が曲がり機能したか、

呼吸はどれだけ行い肺が伸び縮みしたのか。

金属を曲げ伸ばしした時に、熱疲労でポキンと折れるように、

繰り返し使っていればどの組織もダメージは蓄積します。

各組織には使用回数があると思います。

ただ、使用回数を少なくしたり増やしたりすることもできます。

 

膝に例えると、通常は関節は面で骨と骨が接しています。

しかし、骨が傾くと点と点の接点になります。

接点が点と点になれば、当たる部分の圧力は強まるので関節の変形は早まります。

その結果、回数限界を早く迎えてしまい、痛みや手術が必要になります。

しかし、それを適正な位置に戻し、接点を面と面の位置に戻すことで回数制限を多く取ることができます。

 

スポーツに対してもこの回数限界を考慮したガイドラインが北米の方で出ました。

今まではメジャーリーグでは当たり前でしたが、

ベースボールをしている学生対象に、

球数制限を実施するようになりました。

投球数も50球となかなか厳しめ。

まだこの球数制限制度について慣れない学生は「試合中盤で、まだ投げれる!」とコーチに掛け合っていました。

コーチは選手の将来を考えて首を横に振っていました。

ベースボールコーチ「試合の勝ち負けより、大切なことがあると。」

なんともアメリカらしいです。

野球専門ドクターは球数制限をすることで、

肩や肘の故障は抑制できると統計的な調査で明らかにされていました。

 

メジャー競技だけじゃなく、マイナー競技にも!

シニアスポーツだけじゃなく、ジュニアスポーツこそ!!

予防の考えがますますと広がっていくことを願っています。

2019/07/02

回数限界の理論

メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。

僕は以前から考えていました。

回数には法則があるんじゃないかということを。

僕のオジイさんは昔からのんびりで行動や発言がとてもゆっくりでした。

まるで亀のような感じ。

長生きで90才半ばまで生きることができました。

それに対して、チャキチャキと動くおばあちゃんは70ぐらいで亡くなりました。

大きな病気もなく老衰と診断名がでました。

そこで気なったのは性格が真逆の二人。

何か法則があるのではないかと。

人間は脈拍が早いと高血圧になりやすく死亡率が上がります。

 

そこで自身で調べました。

他の動物はどうなんだろう。

まずはハツカネズミは心拍数が600拍/分だそうです。

2〜3年ほどしか生きられないそうです。

寿命の長いゾウはどうでしょう。

ゾウの場合は心拍数が30拍/分と人間より遅く、

80〜100年ほど生きることができるそうです。

これも心拍数という意味では”回数限界の理論”に当てはまります。

また、ハツカネズミから見る人間の動作は、

とても遅くスローモーションのように見えるそうです。

人でいう忙しい人は周りを見るとゆっくりとしているように見え、

比較的心拍数の早い方なのかもしれません。

 

トレーナーが考えていた”回数限界の理論”って以前から関節や筋肉も同じだと思っていました。

痛める回数が多ければ多いほど、重篤になりやすく回復しにくくなると思われます。

例でいうと、

肉離れした選手が痛めたことを考えず放置すると徐々に習慣的になり繰り返し断裂するようになったり。

腰を痛めたテニスプレイヤー。繰り返しの痛みで腰椎が変形し、分離症になってしまいサーブが打てなくなってしまったり。

なのでなぜ痛めたのか、

これ以上痛めなくするにはどうしたらいいのかをトレーナーと一緒に考える必要があります。

考えることがもっとも重要であり、最大の怪我予防だと思います。

実際に回数限界の理論に基づき、スポーツ少年団に規定を作った国があります。

詳しくは次回のブログで!!