ダイエット目的で相当トレーニングを積んだ結果、体重が増える!?
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
暖かくなって来ましたね。
4月なのに昨日は最高気温27度。
夏を思わせる気温でした。
昨日は息子と公園に出ると水遊びをしている子供達がたくさんいましたね。
下記はMCに来られているクライエントさんが定期的に測る体組成計の数値です。
目的はスポーツ(マラソン)ができる体つくりということで定期的に来院されています。
まずは少しダイエットして、身軽な身体を手に入れることから始めました。
今までは自身の体に向き合えずサボり体質だったようですが、
現在は心を入れ替えてバリバリトレーニングや運動をしています。
本当、かなりのトレーニング量です。
食事制限等も特にしていないのですが、
この数字、すごくないですか?
指導しているトレーナーが大変驚いています。
相当トレーニングしたのにも関わらず、
わずか二週間で体重が増えています!!
見た目はかなり引き締まったのですが・・・
と思ったら体脂肪率が激減しています。
なんども計測したようです。
本人はかなり喜ばれていました。
やる気と継続力って本当にすごいと関心しましたね。
もともとアスリート気質がある方なので、今後の変化が本当に楽しみです。
僕たちのゴールデンウィークのお休み
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
昨日、今日と東京から講師を招き入れて、
一日中勉強会合宿を行なっています。
”小さなことを積み重ねていくことがとんでもないところに行く、ただ一つの道なんだなと感じている”
長いこと第一線で活躍してきた、イチロー選手の言葉です。
積み重ねて行くことは、将来生きることが多いと思っています。
緊急性はないけど、重要なことはすぐにやっても得られるものではないけど、
継続して得れることが本当に重要なことだと信じています。
例えば、習ってすぐに海外では使えない英語のコミュニケーション、日頃の運動によって得れる健康、なんども繰り返すことでできるスキルアップ等
逆に重要だけど緊急性があるものは、
今現在に向けたことが多いと思います。
トレーナー自身、その部分に追われてとらわれ過ぎないように気をつけています。
この週末はスキルアップに没頭するため。。。
ゴールデンウィークは久しぶりに家族とぶらり旅をしに行こうかと思っています。
地道に飛行機等は使わず、
車で渋滞しそうな時間帯や道は避けて、
チョロチョロっと素敵な眺めと自然を探しに旅へ出かけます。
GWのおやすみですが、
5月2日だけ通常営業で、
4月29・30日、5月1・3・4・5・6日とお休みをいただきます。
よろしくお願い致します!!
治療のセミナーを開催しました。
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
先週末、理学療法士、アスレティックトレーナー、鍼灸師、柔道整復師、フィットネスインストラクターが、
名古屋や岐阜、静岡から集まり、
岡崎市で勉強会を開催しました。
今回は、私トレーナーMasaが元々勤めていたところの上司の発表もありました。
スポーツ傷害に対するエコー下fascia(ファシア)リリースというタイトルで発表してくださいました。
上司の先生は超音波エコーによる治療評価と鍼灸治療を得意としています。
エコーを知らない方にとってはレントゲンやMRIよりも、
一見何が写っているか局所的でありわかりにくいところがあるかと思います。
※腕の筋肉:短橈側手根伸筋と長橈側手根伸筋が映っています
優れた部分がたくさんあります。
例えばアスリートが足首を捻挫をしました。
痛めている箇所や損傷程度をすぐにチェックできます。
さらに被曝はしません。
また、狙った筋肉がトレーニングによって使われているか評価することも可能です。
実はインナーマッスルを意識したトレーにニングは、形だけで実際には使われていなかったりします。
これからはトレーナーも使えるようにならないといけないツールだと思います。
大変勉強になりました。
来月は場所を変更し、
岡崎市の隣になる幸田町で開催します。
興味ある方はご一報を!!
詳しくはこちらから。
キッズダンスイベントのスポンサーをやらせていただきました。
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
以前からMCはこんな活動もしています。
素晴らしいイベントや大会なら、
出資して協賛することにしています。
今回も代表の方にお願いされたので快く、
ダンスイベントのスポンサーをやらせていただきました。
※イベント終了後の写真。イベント中は400〜500席ある席が埋め尽くされ立ち見がギッシリの超満員。熱気がすごかったです(笑)
快くというのは。。。
今回のダンスイベントは、若手のダンサーが子供達に対して発表の場を設けたいという事から始まりました。
主役は3〜16才までのダンサーたち。
そんな子達がチアダンス、チアリーディング、ヒップホップ、ブレイクダンス、バレイ等ダンスと言っても種目はさまざま。
やはり小さな子達が頑張って振り付けを覚え、一生懸命踊っている姿はいつみても感動します。
身体を大きく動かし周りと協調性を持ちながら、音楽に合わせて動き出す。
その姿を見て連れいて言った私の子達も”やってみたい!”と一言。
いろんなことを興味を示してくれるのは成長の表れ。
人の親として嬉しかったですね。
実際にイベントを見て、
このように子供達が活躍する場所ができるなら、
またスポンサーを受けても良いと思いました。
※最初にトレーナーMasaにダンスを教えてくれたZuh先生が偶然ダンスを披露してました。カッコイイ!!
※主催者の方へ
今回、招待席まで用意していただきましたが、
スポンサーを受ける時はそのような配慮をなされなくても結構です。
健康分野やスポーツ分野に対して面白そうな企画やイベントがあれば、一度声をかけてみてください。
トップアスリートに共通する特徴
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
トップアスリートといえば・・・
といえばこの方の名前を出す方は多いのではないでしょうか。
”イチロー選手”
先日、引退会見を開かれていましたね。
NHKでもドキュメンタリー”イチロー 最後の闘い”見られましたか?
前回、2題に渡って書かせていただいたMCに通うトップ選手の特徴(第一話・第二話)
とも全くリンクしていました。
やはり頂上を目指す選手には共通のキーワードがありました。
それは”感覚”です。
NHKのドキュメンタリーでの1場面。
バッティング練習をしているイチロー選手。
ピッチャーから投げられるボールを打ち込み、次々にスタンドに運んでいました。
すごい綺麗な弾道で練習を手伝う周囲のスタッフは関心していましたが。。。
イチロー選手の一言
”もうちょっと乗せたいな、体に。”
この言葉にトレーナーMasaは”ビビッ”と痺れましたね。
先日まで元日本代表ハンドボールとスノーボードの選手たちと話していた内容がテレビでやっている!?と思いました。
結果はどうであれ自分の感覚を大切にしている選手ならではの言葉です。
自身の体性感覚を大切にするのはトップ選手に多いと思います。
むしろ、ここの感覚を抜け落ちているのに、
日本代表になったという選手は出会ったことありません。
素晴らしい選手と出会い、
客観的なチェックを大切にするリハビリ現場から離れて気づいた事です。
MCでは選手の主観的感覚を基盤にチェックし、コンディショニングが行われていきます。
客観的に見てどこが悪いのかというのも必要です。
しかし、主観的に感覚を磨いていくことは、
怪我の予防やスポーツパフォーマンスを向上させるのには欠かせない要素だと思いっています。
MCトレーナーは選手自身の感覚に寄り添ったケアを展開しています。
体のチェックをした時に、
どっちが硬いと思いますか?
動きが悪いのはどちらですか?
トレーナーに頼っていませんか?
大丈夫ですよ。
みなさん素晴らしい感覚を持っているはずです。
自分の感覚を大切にしていけば、いずれか身体は勝手に磨かれてきますから。
ハイパーアスリート渡部耕大選手
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
先日のトレーナーサポートしているKー1加藤久輝選手に続き、
同じくトップアスリートを紹介します。
今度はスノーボードの渡部耕大選手と藤本りさ選手が、
スポンサーの仕事を終えて岐阜から岡崎市まで遊びに来てくれました。
遠征や長旅が多いスノーボーダーにとっては岐阜から愛知までは近場のようです。
彼がトップアスリートというのも、
日本代表のスノーボード選手だった事、
業界トップのスポンサーがついていた事、
ワールドカップ2位に入ったこともありますが。。。
この耕大選手は、実はとんでもない身体能力を持っています。
トレーナーとして関わり触れるたびに、彼の身体能力にはいつも驚かされます。
身体の使い方をイメージして、できなかったことをすぐに可能にします。
例えば、フィットネスジムにあるようなバランスボールに立てなかったとします。
彼は練習もそこそこに身体の動かし方をイメージし、
すぐにでもバランスボールに立って歩いたり、スクワットをしたり次の段階までいつの間にかレベルをアップさせます。
一番忘れられないのは、
バンクーバーオリンピックの時には、
カナダのスポーツジムで各国の代表チームが集結してトレーニングしていた時の話です。
アメリカ代表クロスカントリーチームは、
重りはここまで重くなかったですがこんなトレーニングをしていました→
耕大選手のようなハーフパイプの選手はクロスカントリーの選手に比べて小柄。
当時、通常の懸垂なら40回ほどこなす耕大選手でしたが、
同じように重りをつけてやってみたところ全くできませんでした。
通常なら全くできないときたら諦めるところです。
彼は懸垂バーを見つめてボーと突っ立っていました。
懸垂に再度挑戦。
そしてなぜか、1回できました。
続いて懸垂バーを見つめてました。
またまた不思議な現象が!
今度は続けて4回懸垂ができました。
トレーナーから見て全く理解できませんでした。
通常、筋肥大を起こして筋力が上がるまでは数ヶ月かかります。
(この時点で常識にとらわれ無理だと思い込んでしまったトレーナーにはこの現象を起こすことは絶対にできないでしょうね)
また、何度も挑戦していれば筋肉は疲労して、1回目より確実に体力的に不利なはずです。
今思えばチンニングバーを見ていたのは、身体を動かし方・使い方をイメージしていたのだと思います。
今回もりさ選手と共にきっちりトレーニングし、
子供たちと遊んで愛媛まで帰っていきました。
やはりやる時はやる。
人前では見せませんが、きっちりトレーニングしています。
一生懸命で心優しい選手たちに関心します。
いつもありがとう。
遠く離れていてもいつもトレーナーはどんな形であれ選手の成功を願い応援しています!!
トレーナーとクライエントさん”花見編”
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
とても長いお付き合い膝の変形性関節症70代後半のクライエントのNさんがいます。
Nさんは名古屋市の奥の方に住んでいます。
最初の頃は、市営地下鉄 → JR東海道線 → タクシー → MCと来てました。
あまりにもお金がかかると思い岡崎駅までですが、
お迎えにいったりしていました。
たまに名古屋のご自宅までおくらせていただいた事もありましたね(笑)
最近は陽気がいいということもあり、
歩いて来られるようになりました。
先日、Nさんとお花見をしてきました。
事の発端は開業して早々は暇だったし、
Nさんは花に詳しい方でした。
花が好きという事もありますし、
せっかくなら岡崎を堪能してもらおうと、
毎度三河地区案内を企画していました。
その中で最初の企画が花見でした。
なのでNさんとのお花見は、
開業当初から一年に一度ですが、毎年欠かさず続いています。
最近は開業時より予約が埋まるようになり、
一緒に外にいける機会が減ってきてしまいました。
せめて年一回のお花見は喜ばれる間はずーっと続けたいと思います。
初心を思い出すように。
僕は生活の中に仕事があり、
仕事の中に生活がある日常を送りたいと思っています。
仕事と生活の境は必要なく、
一人一人の方と対面し人間同士の付き合いをしていきたいと昔から思っていました。
まるで昔の農家のように。(実家は農家だった)
脚に大きな拘縮(関節の硬さ)を持っているNさん。
立派な目標を持っています。
旅行を続けたい!
MCはスポーツ選手が多いと思われがちですが、
実は人生の先輩方も利用していただいています。
どの方も胸に秘める大切な目標はあります。
その目標に寄り添い、少しでも近づけるようにサポートさせていただきます。
”私が歩ける限り、先生のところに通院をする”
と言ってくださいます。
その気持ち本当にありがたいですが、
通院は無理なされないようにお願いしたいところです。
例え歩けなくなったとしても、
今度は僕の方から名古屋に往診にいけるように準備していきたいですね!