メンタルによるアスリートの成長率を考える.3
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
僕は嫌なことがあると一度はがっつり落ち込みますが、
比較的すぐに忘れてしまいます。
昔はよく嫌なことがあるとウジウジとひきづる傾向にありました。
そんなある時、人さんが失敗を笑い話にするという話を聞きました。
失敗した時に、
”モウけた!ネタにできる!!”
と思うらしいです。
これは一理スポーツメンタルでも使えると思いました。
嫌なことや失敗をネタにしたり、笑い話にできた瞬間、
その嫌なことは自分の心の中で早々に浄化されるはずです。
それを知ってから僕は落ち込むことがなくなりました。
先日メンタルによるアスリートの成長率を考える.2について書きました。
今日はその第3弾です。
性格がゆっくりなもので、ゆっくりと進んでいきます。
前回のブログで書き記した氷山をモデルにしたアイスバーグモデル。
氷山の下を水中に潜ってのぞいてみると、
層になってわかれています。
パッと見でわかる部分。
一番上に見える頂上は、成果だったり結果だったりします。
目に見えない部分は3層にわかれています。
何が入るかわかりますか。
少し考えてみてください。
競技を極める多くのアスリートがこれらを徹底的に実践しています。
回答は、メンタルによるアスリートの成長率を考える.4で!!
K-1世界タイトルマッチの壮行会
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
サポートさせていただいている加藤久輝選手が、
2019年3月10日(日)K-1WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~にて、
世界クルーザー級タイトルマッチに挑戦する事が決まりました。
2018年12月27日(木)にK-1の記者会見にて発表されました。
岡崎市から大舞台となるK-1世界戦へ。
そしてチャンピオン誕生へ。
Medical Conditionのトレーナーもフィジカル面を全力でサポートし応援していきます。
それに伴い加藤久輝K-1世界タイトルマッチ壮行会を2月9日(土)に、
岡崎ニューグランドホテル 飛翔の間にて開催されるそうです。
1.日時 31年2月9日(土 )午後18時~
2.会費 10.000円
3.場所 岡 崎ニューグランドホテル 飛龍の間
住 所 愛知県岡崎市康生町 515-33
愛知県のみなさん。
地元岡崎市のみなさん。
応援のほどよろしくお願い致します!!
メンタルによるアスリートの成長率を考える.2
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
スポーツメンタルのバージョン2を書かせていただきます。
スポーツ選手にとって、身体と同じぐらい精神面は重要です。
中にはメンタルの方が重要になってくる競技もあります。
フィジカル面とメンタル面の割合が3:7のパターンもあります。
個人スポーツのテニスやゴルフ等はメンタルの競技とも言われていますよね。
チーム競技なら仲間が流れを変えることができたりします。
しかし、個人競技は流れを変えるのは自分。
なのでメンタルがとても重要とされています。
一流のアスリートは何をしているのか。
ことわざで氷山の一角と聞いたことありますよね。
アイスバーグモデルというものを説明させていただきます。
パッと見氷山だっていうことぐらいしかわかりませんよね。
ご存知のように見えている氷山の下にはそれよりもお大きな氷の塊が存在しています。
実は見えている氷山はスポーツに例えるならニュース等でわかる範囲、
チーム成績や大会結果だったりします。
では、その下には何があると思いますか?
メンタルによるアスリートの成長率を考える.3で、
少し掘り進めて説明していきますね。
今日はこのあたりで!
MCの根本的な改善とは。。。
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
先日、テレビで心不全のことをテレビでやっていました。
予防や改善には生活習慣の見直しが重要だと言われています。
写真の赤い線、ステージCの急性心不全チャートグラフに大きな窪みがありますよね。
ここから自覚症状が現れ、入院もしくは投薬治療が始まります。
以下に重要なことを記載します。
説明していた医師がこんなことを言っていました。
「症状が現れ治療をはじめると一旦改善したようにみられます」
すると心情としては身体が良くなったからと元の生活に戻る方が多いようです。
しかし、実は身体は全体が良くなっていなく身体機能の低下は徐々に進行しているということです。
身体機能の低下が進行しているというのはどいうことか。
同じように生活していたら、
同じことの繰り返しではなく、
下の→ところにも書かれていますが、症状は現れていないだけで体調は徐々に悪化していきます。
これは筋肉や靭帯、関節等の運動器の痛みと同じです。
一度痛めて、鎮痛薬を摂取していると症状は抑えられて、
改善したかのうように感じられるはずです。
しかし、痛みが抑えられているだけで、
実は動きや姿勢は変わっていなく傾きや歪みは進行していていると考えていいと思います。
なので、大切なことは習慣を変えることです。
根本的な改善は自ら律して習慣を変えることをしないと、
進行していると捉えてもいいと思います。
運動やトレーニングボディケア、ダイエットにしても、
全ては意識・行動・習慣・振る舞いが重要になります。
それらを変えるためのお手伝いを僕らはしています。
スノーボードのTOMO選手
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
前回のブログに続き、
今回もカナダでサポートしていたスノーボード選手のビデオが、
increwからリリースされました。
名前は原田大貞選手。(通称:TOMOと呼ばれています)
もともとスノーボードクロスの日本代表選手でもありました。
日本代表選手をおりてからは、北海道でムービースターとして活躍しています。
今でもたまに自宅の方に遊びに行ったり、
怪我をした時は連絡のやりとりをしています。
動画はこちらから。
動画の中で上の写真のウェアを来ているのがTOMO選手です。
特徴的なライディングですが、さすが元日本代表選手。
エッジや体の使い方がとても上手です。
遠く離れた岡崎市からでも、
トレーナーとしていつまでも怪我なく長く活躍できるようにお祈りしています!!
カナダのトレーナーとフォトグラファー
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
10年前にトレーナーとして活動していたカナダのウィスラー。
その時のメンバーと白馬で宿に泊まりながら飲み交わしました。
同じくマッチトレーナーもメンバーの1人でスキーの選手でした。
他にはトレーナー、フォトグラファー、医師等々。
今も多方面でみなさん、活躍されています。
その中の1人を紹介しますね。
世界のフォトグラファー
『Tempei』
僕らの活動拠点だったバンクーバー周辺の現在の写真を一部見せてもらいましたが、
どの写真も美しく、アグレッシブで力強さを感じました。
そんなTempeiが明日サポートを受けているpatagoniaの東京神田店にてトークショーを行います!
トークパートナーはカナダ時代に僕と一緒に住んでいた
プロスキーヤー
『中島 力選手』
マッチトレーナーの師匠でもあります。
これまたpatagoniaにサポートを受けているライダーでもあります。
絶対面白い内容になるかと思います。
スキーでトレッキングや滑走をしながら旅をしたそうです。
※もっとも、ハードだったシーン。初日、雪洞を掘っての野泊の光景。寝具や装備品がびしょ濡れになったそうです。
内容は非日常で大変刺激的でもあり、
カナダでの選手とのトレーニングや雪山でのキャンプ生活を思い出させる感覚でした。
たくさんの刺激をありがとう!
みなさん、共通しているのは専門分野を活かした職人。
成長を感じました。
トークショーの案内はこちらから。
※ちなみにちなみに僕のFacebook顔写真も、
MCのホームページのスキーやクライミング写真も彼が撮ったもの。
メンタルによるアスリートの成長率を考える.1
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
2018年、僕が学んで来たことや現場で感じたことを含め、
”スポーツ選手の成長を考えるシリーズ”を書き始めます。
本職はスポーツ選手の身体のメンテナンスですが、今回はメンタルについて書かきます。
メンタルは選手としての成長率に大きく影響してきます。
新年あけて、目標や目的をたてられた方も多いと思います。
その目的と目標は似たようなイメージではないでしょうか。
実は意味が少し違います。
目標と目的を分けて、新年の決意表明をしていくと成長率は著しく伸びると言われています。
まずは二つの違いについて書きますね。
まずは目標から。
目標は狙い定めた行き先。
目標を例えるなら下のイラストなら飛んで来たお皿だったりします。
では、目標は言い換えればターゲットと表すことができます。
今度は目的について簡単に説明します。
目的には意味があります。また”なぜ”という問いかけに反応します。
なぜ、そのお皿を狙うのか。
それは◯◯◯だったりします。
この例の場合、お皿を的確に狙い試合に勝つためだったり、
練習して獲物を捉えれるようになり生活していくスベだったりします。
身近なスポーツに当てはめてみましょう。
まずは目標。
サッカーなら目標がボールをゴールに入れることだったりします。
1試合2ゴールぐらいの目標をたてたとします。
そのために練習を積み重ねます。
目的はその試合に勝つためだったり、
さらにはプロ入りだったり、
海外のクラブチームに入ることだったりします。
言い換えるなら、
短期的に目指す場所が目標で、
長期的に目指す場所が目的だったりします。
目的が具体的なほど、成長率は高いと言われています。
例えば目標が1試合に2ゴール、3アシストを決める。
次の重要な試合に勝ち、全国大会に出場し全国制覇。
全国の舞台で活躍する。
その後に、Jリーグのチームにスカウトされてプロ入り。
プロ入り5年後にはヨーロッパクラブチームに入門し、
FCバルセロナのトップチームで世界の舞台に立ち活躍。
そしてW杯日本代表選手として4大会出場する。
日本サッカー界を盛り上げて、サッカー大国にするべくジュニア育成をはじめる。
多くの人たちにサッカーの素晴らしさを伝える。
上の文にはたくさんの目標がありましたね。
この場合、最後のゴールとなる目的はどこだったでしょうか。
”多くの人たちにサッカーの素晴らしさを伝える”というところになります。
混同せずに、新年の目的と目標を明確にたてていきましょう。
これらの過程があるのと、ただ単に多くの人たちにサッカーの素晴らしさを伝える!だけでは大きく違うと思いませんか。
あと、目的も目標も言う場合も書く場合も言い切るようにすることが大切だということを知りました。
”思う”とかではなく末尾を”する!”
言い切ると人間の脳は勝手に答えを出そうとし、動き続ける能力があるそうです。
Masaトレーナーも目的と目標をすでにたてました!!
スポーツセルフケアができるフロスバンド
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
2019年も最新のスポーツコンディショニング方法を取り入れていきます。
動きや姿勢の改善を目指し健康水準をあげれるようなサービスを提供していきます。
特に今年は結果にこだわっていきたいと思います。
2018年にMedical Conditionで取り扱い始めた最新の道具を紹介いたします。
それは”フロスバンド”
フロスバンドは今までケアが難しかった肘や手首・足首や膝等の四肢末端に対して、
自ら体を改善させせる方法として、
とても有効な手法だと思われます。
体に巻いて動かすだけというなんとも簡単な方法です。
動かすだけで柔軟性や可動域が出たり、
痛みがとり除けたりするなんとも不思議なバンドです。
フロスバンドだけでなく、
セルフケアのスペシャリストのマッチトレーナーはさまざまな手法を持っています。
このようなお悩みを持っている方は一度聞いて見てください。
親切丁寧にマッチトレーナーが教えてくれますよ。
・遠征が多くトレーナーが帯同できず体のケアが難しいアスリート
・忙しいビジネスマン
・日々の忙しく家事に追われている主婦の方
愛知県内でも取り扱っている場所は少なく、
岡崎市では最初に取り扱い始めました。
少しとびますが、
高齢化や少子化により労働不足が起きています。
働き手を増やすためにも、
退職年齢のボーダーが今後は上がる可能性もあります。
僕らの時代は定年退職が75才、80才ぐらいとも予測されています。
長く現役生活を続けるためには、自分自身の健康を見つめ直し、
動ける体にしておくことが、この先重要だと僕は思っています。
フロスバンドはMCの棚にテスターをおいておきます。
あけましておめでとうございます!
メディカルコンディションのスポーツケアとコンディショニング担当のトレーナーMasaです。
一年の計は元旦にありと言いますが、
アスリートにとって目標を立てて目的を達成するのにはかなり重要な時期です。
神社やお寺等の仏閣に回った時に、
願い事ではなく、誓いのように言い切ると夢がぐっーと近くと言われれています。
具体的な言葉にして思ったり言い切ると深層心理に刻み込まれ、
願いではなく決意になり自然とレミネンス効果のように頭の中で反復し答えを出そうとするそうです。
スポーツ選手でも、記録を出したり新たなステージを目指す場合、とても有効な方法です。
僕も誓ってきました。
今年は、マッチトレーナーと新しい治療法のセミナーを受けようと計画。
”今年は自身のスキルアップのために投資する”
”新しくもっとよりよいサービスをお世話になっている方々に提供する!!”
と僕の中で決めています。
どんな形であろうと、新サービスは夏ぐらいから始めようと思っています。
お楽しみに!!