筋力肥大はスポーツには直結しないが、効率がいい体の使い方はスポーツに直結する。
メディカルコンディションのケアとコンディショニング担当の安藤です。
先日、来られた海外帰りのアメフト選手がせっかく名古屋からきてくれたということもあり、
一緒に食事をしに行くことになりました。
そこにトレーニング担当のマッチトレーナーが合流しました。
となると恒例の腕相撲になります。
ここ最近、マッチトレーナーが腕相撲で負けたところは見た事がありません。
以前にもこのアメフトのShoichi選手にも勝っています。
アメリカのアスリートが集まる有名なEXOSというトレーニングジムで、
フリーウェイとやファンクショナルトレーニング・体幹トレーニングをこなし、
以前より一段と体の大きくなったShoichi選手。
向かうは競輪とソフトボールの国体選手だった横綱ばりの貫禄を出しているマッチトレーナー。
またもや、腕相撲をすることになりました。
結果は写真の通りですぐに決着がついてしまいました。
なんどもトライしても、条件をつけても結果は同じでした。
腕相撲は筋力だけじゃなく、
体軸、アライメント、技術、ポジションで決まります。
腕よりむしろ体軸が重要だったりします。
マッチトレーナーは元アスリートということと、
トレーニング担当のトレーナーということもあり体の使い方がとても上手です。
トレーニングをしていても上手に力が発揮できなかったり、
筋肉に効かすことをしてしまいがちです。
運動やスポーツでは筋肉に効かすような事はしないはずです。
本来、スポーツは筋力を使ったり大きくするよりも、
いかに身体をうまく効率的に動かす事できるかが重要です。
それができているかできていないかで、
競技能力は決まってきます。
また能力開発やパフォーマンスアップのアドバイスがとても上手なマッチトレーナー。
一度、腕相撲に自身がある方は挑んでみてください!!