2021/02/03
体幹の安定性がパフォーマンスに及ぼす影響について
こんにちは。
スポーツ選手のコンディショニング兼パフォーマンスアップを担当しているトレーナーのマッチです。
様々なスポーツにおいて、素早くかつ高くとぶ能力が求められます。
例えば、バスケやバレーボールでは相手より速くより高いジャンプを求められる場面が多々あり、
そこでの能力の差が勝敗を大きく作用します。
これにはもちろん下肢の筋力やパワーが大切になりますが、これに加えて体幹の安定性も非常に重要です。
体幹を安定させる能力が高い者ほど、下肢からの力を無駄なく上方へ伝えることができ、高いジャンプ能力を発揮できます。
また体幹の安定によってジャンプの着地から次の動きへの切り替えがスムーズに行うことができます。
そしてこの安定性を高めるには体幹でも特にインナーマッスル(腹横筋や多裂筋など)を鍛えることが必要になってきます。
腹直筋などのアウターマッスルは関節運動や重心のコントロールに関与すると言われています。
バスケやバレー選手以外でもラグビーやサッカーなども急な方向変換を素早く行うことが求められるので、
どんな種目でも体幹をしっかり鍛えて安定した体幹を手に入れましょう!
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